府中創作工房木國堂
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|ご相談から納品まで|施工例のご紹介





お客様からご相談を受けましたら、まず採寸にお伺いします。
それから、念入りな打ち合わせ。TVボードであれば、引き出しの中に入れたいものは何か、食器戸棚や箪笥であれば、身長に合わせた取手の位置、利き手はどちらか、室内ドアであれば、ガラスの厚み、種類・・・打ち合わせ項目がずらりと並びます。

その後、デザイナーがデザイン画をスケッチしたり、神戸阪急店ではスタッフがパソコンでパース図を描きます。そのスケッチ・パース図を見て、本社スタッフが細かい製作図面を作成します。その図面を見ながら納得いくまで何度もやり取りを重ねた上で製作にかかります。

本社工場は、どんな複雑な注文、手間のかかる仕上げにも的確に対応出来る設備と、豊富な経験と熟練技術を持つ職人が揃っています。職人達は、何も言わなくても手描きのスケッチから微妙なニュアンスを汲み取り、細かな装飾に至るまでイメージ通りの完成品を作りあげます。

そうして完成した家具は、直接お客様のお手元へのお届けとなります。

製作の第一歩である材料選びから完成迄全ての部分を、お客様と何度も何度も打ち合わせをくり返し出来上がるオーダー家具。
「作りこむ喜び」を是非ご一緒いたしましょう。